05146-180529 鯵の塩焼き、きんぴらごぼう、なめこの味噌汁

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アプリールクッキングスタジオでのお料理レッスン、基礎コースの4回目（最終回）。ご担当は田辺仁美先生。

→ アプリールクッキングスタジオ

本日の3品。

鯵の塩焼き

きんぴらごぼう

なめこの味噌汁

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フワッフワな鯵の塩焼き。最高。

臭みのまったくない鯵。

臭みのまったくない煮干しの出汁からつくったなめこの味噌汁。

なるほど、煮干しのダシはこうして作るのか。世のラーメン屋さんはどうやっているのだろうか。

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今回から記録方法を変更しました。

前回までは配布されたレシピの余白に（借りた）ペンで書き込んでいましたが、講師のマシンガントークを書き取りきれない。なにせ、同時にやることが3つあるから。

講師の所作を観察

講師の所作をカメラで撮影

講師のトークを文字で記録

これらを同時に行うには紙とペンは非力。特にコンロやシンクの周囲に講師と共に立って観察しながら撮影しつつ説明を聞くとき、紙とペンは事実上役に立たない。どんどん進む講師のお手本と説明を、観察し、画像記録し、言語記録したいが、ペンとカメラを持ち替える手書きノートではとても追いつかない。

そこでiPhone X。

iPhone XでPorter for ScrapboxアプリにScrapboxのプライベイトプロジェクトを開く。これなら延々書けるし、立っていても座っていても同じように書けます。Porter for Scrapboxなら書いた段落を上下左右に動かせるから、耳から入る情報をどんどん書いていって後から順序や階層を組み立てられるのが最大のメリット。

歩き回りながら右手のGR2で写真を撮りつつ、左手のiPhone Xに左手親指フリックでノートをとりました。効率的。キーボードを右に寄せるのがミソ（普段、右手親指フリックの時は左に寄せてます）。

2時間でトータル2,056字書き取り、GR IIで163枚撮影しました。もちろんその間、shio.icon自身もお料理の作業をしたり、手を洗ってまた撮影したり書いたり、を繰り返しています。

片手撮影が完璧にできるGRと、片手入力が完璧にできるiPhoneのフリック入力のおかげです。GR様様。iPhone様様。

Scrapboxに書くと自動タイムスタンプがつくので、写真の撮影時刻と照合できるのも便利。

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道具の力を引き出すのが楽しい。

想定された以上の使い方を工夫するのが道具を身体化する醍醐味。なかでもScrapboxは本当に懐が深くて、用途と用法を工夫するほど面白くなるのが素晴らしい。

活動しながら記録を取るなら、左手のiPhoneでScrapbox、右手でGR。

現時点でshio.icon的に最も効率的な黄金トリオです。

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2018/05/29